藤崎八旛宮
承平5年(935年)、朱雀天皇は承平の乱の平定を祈願され、京都の石清水八幡大神を国家鎮護の神として、熊本の地に招聘し、それが藤崎八旛宮の始まりでした。
初めは藤崎台に建てられましたが、後に西南戦争で焼失し、現在の場所に移築されました。
この神社は熊本市街地の北東に位置し、国道3号線に面した場所に大きな鳥居がそびえたっています。
その鳥居から続く広大な参道は、神社まで一直線に伸び、周囲には立派な木々に囲まれた境内が広がっていて、その境内には鮮やかな朱色で彩られた立派な楼門があります。
また、秋になると「藤崎八旛宮例大祭」が行われ、壮大な随兵行列や馬追いなども行われ、地域の祭りとして賑わいます。
施設情報
- トイレ
- 駐車場
- バリアフリー
- 営業時間
- 楼門の開門時間
4月~9月: 5時30分~20時頃
10月~3月: 6時00分~日没まで(18時頃) - 定休日
- なし
但し、大祭中等、一般観光客が立ち入りできない場合あり。 - 所在地
- 熊本県熊本市中央区井川淵町3-1
- ホームページ
- 藤崎八旛宮:熊本市の総鎮守と言われる藤崎八旛宮公式サイト
- お問い合わせ先
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- 藤崎八旛宮社務所
TEL 096-343-1543 FAX 096-344-9077 HP 藤崎八旛宮
掲載日:2023年8月28日 / 更新日:2023年11月1日