再開館特別企画 第一弾「再発見!未来の森ミュージアム」

長らく休館していた八代市立博物館未来の森ミュージアムが、いよいよ再開館!
その記念すべき第一弾企画「再発見!未来の森ミュージアム」展が、2026年5月1日(金)〜6月14日(日)に開催されます。
空調や照明設備等の改修工事を経て、新たな姿で蘇った博物館で、休館期間中の調査研究によって価値が再発見された美術品や歴史資料を堪能できる、見逃せない特別企画展です。
展示の目玉は、なんといっても八代の歴史を物語る貴重な資料の数々。
大名細川家の御用絵師として活躍した矢野三郎兵衛が描いた「渡唐天神図」、関ヶ原合戦の際に石田三成・大谷吉継・増田長盛ら西軍首脳部が連名で発給した書状(慶長5年/1600年頃)、戦国時代の足利義氏書状(永禄12年/1569年頃)、八代焼暦手文蓋付壺、上野才兵衛作の白高田染付袋形掛花入など、約30点もの貴重な資料が一堂に展示されます。
特に注目したいのが、2026年4月13日に熊本大学にて記者発表された「八代が貿易都市だったことを示す新史料4点を発見」のうち、3点が本展覧会において初公開となること。
中国人と貿易していた八代商人や、長崎貿易で莫大な利益を得た八代商人の存在を物語る貴重な書状が、ついにその姿を現します。
5月5日(火・祝)こどもの日は、どなたでも観覧料無料となるのも嬉しいポイント。
さらに5月30日(土)10:00〜11:30には、林千寿学芸員による「国際貿易都市八代の歴史」と題する記念講演会も開催されます(聴講無料、定員50名、5月1日9時より電話で事前申込)。
歴史好きな方も、八代の知られざる魅力を発見したい方も、ぜひこの機会に足をお運びください。