和歌にこめた願い~三十六歌仙 相良頼德~

約300年前に奉納された「三十六歌仙絵馬」と、相良家32代当主・相良頼德公の短歌を展示する企画展が開催されます。
万江阿蘇神社に残る絵馬は、万江宇右衛門昌純氏の妻・於知慧と息子・八之進武純によるもので、和歌文化への深い敬意が込められています。
展示される頼德公の資料は、令和2年7月豪雨で被災したものの、熊本県の文化財レスキュー事業により修復され、今年2月に5年ぶりに人吉・球磨へと戻ってきました。
「嶌人」や「繊月亭」と号して和歌を愛した文化人・相良頼德公の作品とともに、歴史に息づく祈りや美意識にふれる貴重な機会です。
ぜひご覧ください。
施設情報
- トイレ
- 駐車場
- バリアフリー
- 期間
- 2025年5月23日(金) ~ 7月6日(日) / 時間:10:00~17:00
- 所在地
- 山江村歴史民俗資料館
- 料金
- 【入館料】
一般 200円(150円)
高校生以下 無料
※ ( )内は20名以上の団体料金 - ホームページ
- 令和7年度第1回 山江村歴史民俗資料館企画展「和歌にこめた願い~三十六歌仙 相良頼德~」
- お問い合わせ先
-
- 山江村歴史民俗資料館
TEL 0966-23-3665 HP 山江村歴史民俗資料館
- その他
- 【休館日】月曜日(祝祭日閉館)
掲載日:2025年6月6日