令和8年度 人吉城歴史館企画展「悲運の武将 相良義陽」

激動の戦国時代を駆け抜けた、悲劇の武将の足跡をたどる――
人吉城歴史館(熊本県人吉市)にて、令和8年(2026年)10月16日(金)から12月13日(日)まで、企画展「悲運の武将 相良義陽」が開催されています。
本企画展が取り上げるのは、相良家第18代当主・相良義陽公。
猛々しい髭面の肖像が印象的なこの武将は、周辺の戦国大名からの圧力を受けながらも、肥後南部の地で力強く生き抜いた人物です。
戦国時代というと領土拡大をめぐる合戦のイメージが強いですが、義陽公が奔走したのは自らの領国の平和と安定を守ること。
その姿は、今なお多くの歴史愛好家を魅了し続けています。
展示では、相良義陽書状や相良義陽肖像画(相良神社所蔵)、伝岡本河内守領真所用刀など、義陽公ゆかりの資料が並びます。
劇的かつ悲劇的な最期を遂げた武将の生涯を、一次資料を通じてじっくりと感じることができます。
また、関連イベントとして、12月5日(土)には講演会「戦国島津氏と相良氏」(講師:新名一仁氏)が人吉市カルチャーパレスにて開催されます。
さらに11月3日(祝)と12月13日(日)には、展示担当者による「プレミアムトーク」も予定。
専門家の解説とともに展示を楽しめる、貴重な機会です。
戦国時代の南九州に思いを馳せながら、人吉城歴史館へぜひお出かけしてみませんか?