雲仙天草国立公園 天草指定70周年記念絵画展

天草の美しい海岸風景を、一枚の絵画を通して見つめ直す特別な展覧会が開催中です。
2026年3月7日(土)〜8月31日(月)、天草市河浦町﨑津の「つどい処まつだ」(﨑津資料館みなと屋裏)にて「雲仙天草国立公園 天草指定70周年記念絵画展」が開催されています。
今年は天草が国立公園に追加指定されてから70周年という記念すべき節目。
観覧無料で、天草の自然美を描いた風景画をじっくり鑑賞できる企画展です。
展示されるのは、画家・築山節生が描いた風景画。
天草が国立公園に追加指定された昭和30年代から40年代にかけて、築山は天草を頻繁に訪れ、その美しさを愛しました。
本展では、雲仙天草国立公園の指定範囲内の風景を描いた作品の数々を紹介。
鮮やかな色彩で描かれた天草の海岸風景は、見る人を当時の天草へと誘います。
描かれた場所の特徴などもあわせて紹介されているので、天草の地理や歴史への理解も深まります。
「雲仙天草国立公園」は、日本初の国立公園の一つとして昭和9年に誕生した「雲仙国立公園」が前身。
昭和31年に天草地域と鹿児島県長島・獅子島などが追加指定されて「雲仙天草国立公園」と改称され、さらに昭和42年に天草五橋沿線が加わり現在の姿となりました。
雲仙の火山景観、天草・長島などの海洋景観が特徴の国立公園です。
会場の「つどい処まつだ」は、世界文化遺産・﨑津集落エリアにある﨑津資料館みなと屋の付属施設。
﨑津集落観光と合わせて、ぜひお立ち寄りください。