令和8年度企画展Ⅱ「原口文庫Ⅳ 近世の庶民の暮らしを古文書から読み解く」

江戸時代の庶民の息遣いが、古文書から聞こえてくる――
熊本県立装飾古墳館(山鹿市鹿央町)で、令和8年(2026年)9月19日(土)から12月6日(日)まで、企画展「原口文庫Ⅳ」が開催されます。
初代装飾古墳館長・原口長之氏が生前にコレクションした歴史資料の中から、今回は江戸時代に各村で行政上の目的から作成された「地方文書」を中心に、近世文書26点を公開。当時の山鹿地域に生きた庶民の暮らしぶりが、肉筆の古文書を通してリアルに伝わってきます。
このシリーズは第1回(2010年度)の「徳川家慶葬列絵巻」展示から始まり、今回で第4回目。
過去には松本寿三郎元熊本大学教授による講演「藩札について」も行われるなど、毎回テーマを変えて原口コレクションの魅力を掘り下げてきました。
普段はなかなか目にする機会のない貴重な近世文書が間近で見られる、またとないチャンスです。
歴史好きの方はもちろん、地元・山鹿の歴史に興味がある方もぜひ足を運んでみてください!