令和8年度 細川・美術館コレクション3

国宝になった通潤橋と、熊本の美の系譜をたどる――
2026年10月6日(火)から12月6日(日)まで、熊本県立美術館(本館第2展示室)にて「令和8年度 細川・美術館コレクション3」が開催されます。
今回の目玉は、令和5年(2023)に国宝に指定された「通潤橋」の特集展示。嘉永7年(1854)に完成したこの石橋がどのようにして生まれたのか、熊本藩の地域行政システム「手永制」にまで踏み込んだ最新の研究成果をもとにご紹介します。
地域社会と藩庁が共同でまちを動かしていた江戸時代の仕組み、知れば知るほどおもしろいです。
展示は全3室構成。
第1室が「国宝になった通潤橋」の特集、第2室が「熊本の美術」、第3室が「熊本の近現代絵画と西洋美術」となっています。
永青文庫所蔵の《細川忠利像》や山都町指定有形文化財《太刀 銘 友成》、狩野派《四季耕作図屏風》など、めったに一堂に見られない作品が並びます。
関連イベントとして、10月12日(月・祝)には特別講演会、10月11日(日)には学芸員によるギャラリートークも予定されています。
じっくり解説を聞きながら作品と向き合える、贅沢な機会です。
秋の熊本城周辺を散策がてら、ぜひ足を運んでみませんか?